9月27日(土)、28日(日)の両日にいせさきまつりが開催され、9月第1例会「古き良き時代を感じる納涼祭inいせさきまつり」がおまつり広場(かかあ町駐車場)にて開催されました。
本事業は、伊勢崎青年会議所が行政からの委託を受け、45年もの間続いている伝統あるもので、毎年入会歴の浅いメンバーが企画・設営の中心となり、事業構築を身をもって学ぶ場所にもなっています。
土曜日は商工会議所青年部によるオープニングセレモニーにはじまり、姉妹都市文化使節団公演では姉妹都市のスプリングフィールドより来られた方が弾き語りを披露され、昔の遊び体験では社会福祉協議会と老人クラブ連合会にご協力いただき、けん玉やコマ回しなどの昔の遊びを通して、子供と高齢者が楽しみながら世代間交流を行っていました。伊勢崎野音では事前に応募してくださった6組の市民によるバンドが、それぞれ熱いステージでオーディエンスを沸かせてくださいました。最後のライブコンサートでは浜野はるきさんによる歌で大盛況のまま1日目を終えることができました。
日曜日はアンパンマンショーからスタートし、まんてん紙芝居の会による紙芝居公演を挟んで2部構成で行われました。おまつり広場のステージで郷土芸能発表が行われているころ百人みこしの渡御がはじまり、こちらでも多くの青年会議所メンバーが活躍していました。最後のステージはものまねタレントパフォーマンスショーが行われ、本物さながらの歌声とパフォーマンスで2日間の祭の締めに相応しいものとなりました。