10月第2例会「今こそ語れ 郷土芸能の未来」


10月16日(土)に、伊勢崎市青少年育成センターにて、「今こそ語れ 郷土芸能の未来」を開催致しました。

午前の部は伊勢崎市内の小学生を対象に、キッズ郷土芸能体験を行いました。子供たちに楽器に触れながら、郷土芸能の魅力、歴史や現状の課題を知ってもらい、郷土芸能の関心を高めることを目的に企画しました。
体験のなかで子供たちは一生懸命に太鼓を叩いたり、郷土芸能に関するクイズに取り組んでいたりしました。
午後の部は伊勢崎市民を対象に、郷土芸能の後継者問題をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
郷土芸能の継承と振興のために、「いかに魅力を発信していくか」「外部の人を巻き込んでいくか」をテーマに、二名の講師から講演を聞いた後に、参加者で今後の保存会の活動について、グループディスカッションを行いました。
参加者は活発に議論し、発表を通じて意見を共有しました。
本事業を通して参加者が、改めて郷土芸能の魅力や価値について考える有意義な例会となりました。

当日ご協力頂きました保存会会員・講師の皆様、ご参加いただいた参加者の皆様、メンバーへ改めて御礼申し上げます。